新幹線のフリーWi-Fiが繋がらない原因と対処法【保存版】

新幹線のフリーWi-Fiが繋がらない原因と対処法【保存版】

新幹線で長距離移動する際に、ネット環境がないと仕事に影響が出る人たちもいるはずです。嬉しいことに、新幹線にはフリーWi-Fiが設けられているので、自分で用意しなくてもネット回線を利用できます。

しかしながら、いざ使ってみたら繋がりにくかったり、全く繋がらなかったりした経験のある方も多くいらっしゃるようです。一体、どのような原因で新幹線のWi-Fiにアクセスできなくなってしまったのでしょうか?

この記事では、新幹線のフリーWi-Fiが繋がらない原因と対処法を解説しています。基本的な使い方にも言及しているので、これから新幹線に乗る予定人たちは参考にしてみてください。

目次

新幹線のフリーWi-Fiに関する基本事項

はじめに、新幹線に設置されているフリーWi-Fiの種類と基本的な使い方について確認していきます。

新幹線に設置されているフリーWi-Fiの種類

実のところ、新幹線に設置されているフリーWi-FiはJRの各鉄道会社で異なります。PCやスマホの「ネットワーク一覧」から「Shinkansen_free_Wi-Fi」、「JR-WEST fREE Wi-Fi」、「JR-EAST fREE Wi-Fi」などのSSIDを選択することで接続できます。フリーWi-Fiのサービスが利用できる新幹線の各車両にはWi-Fiのマークが貼ってあるので不安な場合には確認してみましょう。

新幹線に設置されているフリーWi-Fiの使い方

新幹線のフリーWi-Fiを利用するには認証が必要になります。具体的には、メールアドレス、SNSアカウント(Google、Facebook、Twitterなど)が必要になるので、新幹線に乗る前に用意しておきましょう。なお、簡単な利用規約に同意する必要もあります。一回の接続時間が制限されており、30分ごとに再接続が必要となるので注意してください。

新幹線のフリーWi-Fiが繋がらない原因

それでは、新幹線のフリーWi-Fiを利用しようとアクセスしたときに、端末と繋がらないトラブルが起きるのは、どうしてなのでしょうか?

一概には言えませんが、ここでは、よくある4つの原因について説明していきます。

原因1 PCやスマホに不具合が生じている

第1に、PCやスマホそれ自体に不具合が生じている可能性があります。特に、電波を受信する部分が壊れていれば、新幹線のフリーWi-Fiはうまく繋がりません。もし、手元にテザリングが利用できるスマホがあるならば、ネット環境を共有して接続状況を確認してみてください。

原因2 利用制限時間が過ぎている

第2に、新幹線のフリーWi-Fiが提供している利用制限時間を超していることが原因かもしれません。繰り返しになりますが、新幹線のフリーWi-Fiには、1回の接続で利用できる時間は30分までというルールがあります。実際に、その時間が過ぎると通信が遮断されて、ネットにアクセスできなくなります。ただ、再接続すれば使えます。

原因3 電波が届きづらい場所を移動している

第3に、新幹線が電波の届きづらい場所を走行していることが原因であると考えられます。例えば、山間部やトンネル内では電波が届きにくくなる、かつ高速で移動しているため、列車が次々に異なる基地局(通信アンテナ)に切り替わることがあります。その際に、一時的に接続が不安定になることがあるのです。

原因4 利用者が多い

第4に、フリーWi-Fiを利用している人たちが多いことが原因であると推察されます。新幹線のフリーWi-Fiといっても、容量が無限にあるわけではありません。その許容範囲を超えた人数と通信データが同時にネットにアクセスすると、回線が混雑し、速度が低下したり繋がりにくくなることがあるわけです。

新幹線のフリーWi-Fiが繋がらないときの対処法

実際に、新幹線のフリーWi-Fiが繋がらないときは、具体的にどうすればよいのでしょうか?

ここでは、4つの視点から対処法を説明していきます。

方法1 フリーWi-Fiに再接続する

まずは、新幹線のフリーWi-FiとPCやスマホの接続を一度切ってから再度オンにしてみましょう。これによって、一時的なエラーや制限時間の超過に関する接続不良が解決する可能性があります。「再接続」が不具合が発生したときの鉄板の対処法ですから試してみてください。

方法2 スマホやPCを再起動する

続いて、スマホやPCを再起動してからフリーWi-Fiと繋ぎ直してみてください。端末それ自体に一時的なエラーが生じているケースもあります。物理的に故障しているならば、メーカーや専門業者に修理を依頼しなければいけませんが、再起動で問題が解決する場合もあります。

方法3 エリアが変わるまで待つ

続いて、新幹線が走行しているエリアが変わるまでしばらくの間待ちましょう。今現在、移動している地域それ自体がフリーWi-Fiなどのネット環境が悪いおそれがあります。その場合は、ユーザーがいくら工夫をしたところでフリーWi-Fiを使用できません。都心部に近づくまでひたすらに待つしかないのです。

方法4 テザリング機能を使う

あとは、スマホのテザリング機能を利用するのも選択肢のひとつです。SoftBankやKDDIなどの各種キャリアでは、スマホの通信環境をPCや他のモバイル端末に共有する「テザリング」という仕組みがあります。フリーWi-Fiを利用しなくても、通信環境が整うわけです。

とはいえ、フリーWi-Fiと比較するとテザリングのネットワークは遅い傾向があります。そのため、重たいデータを取り扱うのには不適合であると言わざるを得ません。

新幹線のフリーWi-Fiを使用するときの注意点

なお、新幹線のフリーWi-Fiを使用するときには、いくつか注意すべきことがあります。

注意1 あらかじめ出来ることはやっておく

高速移動やトンネル、山間部ではどうしても接続が不安定になってしまうおそれがあります。したがって新幹線に乗るまでに出来ることはあらかじめ完了しておくことをおすすめします。

具体的には、動画などの大容量のダウンロードはあらかじめ完了しておくことや、必要なデータはオフラインで予め利用できるように準備しておくことも有効でしょう。

そういう準備をしておけば少しでも煩わしさから回避できるでしょう。

注意2 セキュリティに注意する

残念ながら、新幹線のフリーWi-Fiは暗号化されていません。これは、だれかと共有して使うことが前提となっているフリーWi-Fiに共通する特徴です。

したがって、通信内容が第三者に傍受されるリスクがあるので注意しなければいけません。特に、車内ではオンラインバンキング、クレジットカード情報の送信など機密性の高いデータのやり取りは避けたほうが賢明です。

注意3 重たい作業はできないおそれがある

フリーWi-Fiで利用可能な通信環境は重たい作業には対応していないおそれがあるので気をつけましょう。例えば、動画編集やAIを活用した生成作業など、データ通信が大きくなる作業は新幹線に用意されているネット環境ではできないケースもあるので気をつけてください。

ポケットWi-Fiを用意したほうがよい

新幹線にフリーWi-Fiが設置されたことによって、長時間の移動でもネット環境を利用できるようになりました。仕事や遊びなどインターネットは今の生活に必要不可欠なものですから、交通インフラがフリーWi-Fiを設置するのは時代の流れとしても当然のことであると言えましょう。

とはいえ、無料で提供している以上、どのような状況にも対応できるようなリッチな状態ではありません。その意味では、新幹線でネットを使った作業をしないと確実に困るなら、ポケットWi-Fiを用意したほうがよい場合もあります。1日レンタルのサービスもあるので、新幹線のフリーWi-Fiでは心配な人たちは使ってみてくださいね。

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